調査・データ国土交通省は26日、21日以降の大雪による被害状況の続報を公表した。前日まで降雪地域で多数の高速道路が通行止めとなっていたが、除雪作業の進展により規制は大幅に解除され、高速道路で残る通行止めは26日6時時点で関越自動車道の一部区間のみとなった。名神、新名神、北陸道など広域物流を担う幹線網はおおむね通行可能となり、寸断状態にあった陸上輸送は回復局面に入っている。
前日25日時点では、高速道路だけで17路線159区間が大雪による通行止めとなり、東名阪道や名神高速など主要動脈が広範囲で機能停止していた。国道や都道府県道でも多数の区間が遮断され、長距離輸送や幹線配送に深刻な影響が及んでいたが、26日朝の時点で被災による高速道路の通行止めは解消された。
港湾物流でも回復が進む。敦賀港ではコンテナ、フェリー、ROROターミナルの荷役が再開され、金沢港でも除雪完了を受けてコンテナ荷役の再開が予定されている。一時発生していた臨港道路の車両滞留も解消された。宅配便では一部地域で集配遅延が続くものの、広域物流の停滞は緩和に向かっている。
一方、鉄道や航空、海上輸送では引き続き運休や欠航が残り、局地的な輸送制約は続いている。気象庁は今後も寒気の影響が断続的に続く可能性を指摘しており、再度の交通障害への警戒を呼びかけている。
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