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鴻池運輸、病害虫対策高度化へ農研植物病院に出資

2026年1月26日 (月)

M&A鴻池運輸は26日、農業分野で病害虫検査や研究開発を手がける農研植物病院(茨城県つくば市)に資本出資したと発表した。物流インフラ構築やサプライチェーン最適化で培ってきた知見を、同社の病害虫診断技術や研究力と融合させ、持続可能な農業を支える新たなサプライチェーンの構築を目指す。

気候変動の進行や国際的な食料需給の変化を背景に、農業現場
では病害虫被害のリスクが高まっている。加えて、日本政府が掲げる農林水産物・食品輸出額の拡大目標に向けては、輸出時の検疫や残留農薬分析の迅速化・高度化が重要な課題となっている。今回の出資を通じ、両社は病害虫検査技術の高度化や新技術開発を進めるほか、防除分野でのスマート農業連携、物流と一体化した検疫プロセスの効率化を推進する。

具体的には、産地から輸出拠点までの物流工程と検査・分析体制を連動させることで、農産物の流通リードタイム短縮と品質安定を図るとともに、生産者の防除負担軽減と収量の安定化につなげる。鴻池運輸は、農研植物病院や他の出資企業との連携を広げながら、農業分野における新たなバリューチェーン創出を進め、日本農業の競争力強化と持続可能性向上に貢献するとしている。

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