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実車率99%超、JPRなど海上混載による共同輸送

2026年1月26日 (月)

調査・データ日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)は26日、小林製薬、Dr.ルルルン(渋谷区)、関光ロジNEXT(山口県下関市)と連携し、異業種によるモーダルシフト・共同輸送を2025年12月から開始したと発表した。九州・四国・関東を結ぶ海上輸送を軸に、各社製品やレンタルパレットを混載し、最適なラウンド輸送を構築。輸送効率の大幅な改善が評価され、国土交通省の総合効率化計画に認定された。

▲共同輸送の概要(クリックで拡大、出所:日本パレットレンタル)

ルートは新門司港-徳島港-東京港を結ぶ航路を活用し、関光ロジNEXTが全行程を担う。四国発関東向けでは、小林製薬の日用品とDr.ルルルンのフェイスマスクを混載し、14メートルセミトレーラーで輸送することで、従来は積載量不足で難しかった海上輸送への転換を可能にした。九州-四国間ではJPRのレンタルパレットを組み合わせ、往復・周回型の輸送ネットワークを形成している。

この結果、実車率は99.4%に達し、個社輸送と比べ年間のCO2排出量を20%削減。長距離陸送の海上シフトにより、ドライバーの年間稼働時間も65.9%削減できる見込みで、労働負荷軽減と環境負荷低減を同時に実現した。

JPRは、製品輸送とパレット供給ルートを組み合わせることで新たな共同輸送の可能性が広がるとし、今後も業種を超えた連携を拡大する方針を示している。

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