ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

新潟県、チューリップ輸送資材統一で効率化検証

2026年1月27日 (火)

行政・団体新潟県は31日、花き物流の効率化を目的に、チューリップ輸送資材の規格統一による実証実験を新潟市中央卸売市場内の新花で実施する。切り花出荷量日本一を背景に、県内4産地が連携し、荷役作業や積載効率の改善効果を検証する。

実験には、JA新潟かがやきの黒埼・白根地域と、JA北新潟の新発田・胎内地域が参加。各産地で集荷したチューリップを統一規格の資材に詰め替えて中継拠点に集約し、仕分けやパレット積載に要する作業時間を測定する。その後、再び車両へ積み込み各地へ出荷する工程を通じ、作業負荷や効率性を比較する。対象は計432箱で、当日を含め計5回の実証を行い、実用性を検証する。

県は、物流分野で担い手不足や脱炭素対応が進むなか、2030年度には輸送力が34%不足するとの試算を踏まえ、積載率向上や荷役時間短縮が不可欠としている。輸送資材の標準化が、花き物流の省力化と安定輸送にどこまで寄与するかが焦点となる。農産物流通における規格統一の実効性を測る試みとして、他品目への波及も注目される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。