鈴木金属工業、子会社2社を合併

メディカル鈴木金属工業は21日、完全子会社のSKKテクノロジー、ピアノ線工業の2社が4月1日付で合併すると発表した。

SKKテクノロジーは、医療用資材製造・販売、構内作業、ダイスレンタル事業、ピアノ線工業は、鉄鋼・金属製品の販売を行ってきた。2社の合併により、製造と販売の一体化を図り、事業運営の効率化、経営資源の一元化を実現するとともに、コーポレートガバナンス体制を強化する。

合併は、SKKテクノロジーを存続会社、ピアノ線工業を消滅会社とする吸収合併方式で実施する。SKKテクノロジーは鈴木金属工業グループの製品梱包、物流業務も担っている。