ファイズHD、IT開発の完全子会社を吸収合併

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M&Aファイズホールディングス（HD）は23日、完全子会社のファイズコンピュータテクノロジーズ（名古屋市中区）を6月1日付で吸収合併すると発表した。

ファイズHDを存続会社とし、ファイズコンピュータテクノロジーズを消滅会社とする。

ファイズコンピュータテクノロジーズはコンピューターシステムの設計・開発会社。ファイズHDはこのたびの吸収合併の目的について、「グループのシステム管理や保守業務をホールディングス下で行うことで、業務の効率化を図る」としている。

完全子会社の吸収合併となるため、株式および金銭の割り当て、ファイズHDの名称、所在地、代表者の役職、事業内容、資本金、決算期に変更はない。