M&AMadeHere(メイドヒア、横浜市鶴見区)は4日、米海兵隊補給処整備コマンド(MDMC)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。製造終了部品の再製造により、インド太平洋地域の部品供給体制を強化し、米軍のサプライチェーンの即応性向上を図る。

▲MadeHere工場にて(出所:MadeHere)
今回の提携は、米国法典第10編第2474条に基づくもので、MDMCを産業・技術センター(CITE)とする枠組みの下、MadeHereが米軍の製造・整備インフラを直接補完する立場に位置づけられる。MadeHereは金属・樹脂の3Dプリント、CFRP加工、CNC切削、射出成形といった多様な製造技術を保有し、デジタル製造基盤を活用して、老朽装備品向けの部品を即応的に供給できる。
特に注目されるのは、2025年に米軍技術演習で実証された「デジタル・マニュファクチャリング・エクスチェンジ(DMX)」との接続実績で、セキュアな環境下でのオンデマンド製造が可能となった。これにより、図面のない廃番部品の再現や、日本国内での即応製造・納品を実現し、部品調達時間を大幅に短縮する。
今回の連携は、インド太平洋地域での米軍の維持・補給能力の強化に寄与し、日米間の防衛産業協力の深化にもつながるとみられる。
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