サービス・商品フライトソリューションズ(東京都渋谷区)は6日、これまで海外と国内の2拠点で製造してきた同社のキャッシュレス決済端末「Incredist Trinity」(インクレディスト・トリニティ)の製造を国内に集約、2025年度から岩崎通信機(杉並区)での量産を開始すると発表した。
同社は同端末の増産のための体制強化を進めており、従来は海外と国内で分担して製造していた上部機器と下部機器を岩崎通信機に集約することで、物流コスト削減や検品の強化を図る。新製品「Incredist Premium III」を搭載した端末の量産は、2025年春の開始を予定しており、同社は電子部品商社の加賀電子と連携し部品の安定供給も進めていく。
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