国際フェデックス(米国)は4日、シンガポールの配送車両群にメルセデス・ベンツ製の電気自動車「eVito」パネルバン8台を、1月26日に新たに導入したと発表した。これにより、同国で稼働するフェデックスの集配車両のうち、4分の1以上が電気自動車(EV)となる。
導入された2024年モデルのeVitoは、積載量923キロ、航続距離は最大321キロ。狭いスペースでの操縦を支援する360度パーキングカメラや、アダプティブハイビームアシストプラス付きのヘッドランプなど、安全性と効率性を高める機能が搭載されている。昨年導入された旧型eVitoに比べ、両側スライドドアや270度リアスイングドアなども継承している。

▲導入する新型EV(出所:フェデックス)
新型EV8台の導入により、年間38トンのCO2排出量削減が見込まれており、同社がシンガポールで運用するEV全体では、年間186トンの排出量削減が期待されている。これらの取り組みは、40年までにカーボンニュートラルな事業運営を目指すフェデックスのグローバル戦略の一環。
また、EVの配備と並行して、フェデックス南太平洋地域ハブでは25年から太陽光発電を導入しており、電力の半分以上を自家発電でまかなう体制を整えている。
同社では今後、日本、豪州、マレーシア、香港、韓国などでも配送車両の電動化を進める方針で、持続可能な物流構築に向けた取り組みを加速している。
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