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ミシュラン、フォーク用ソリッドタイヤ再生本格化

2026年2月12日 (木)

荷主日本ミシュランタイヤ(群馬県太田市)は12日、フォークリフト向けソリッドタイヤ「Solideal」(ソリディール)のリグルーブによる寿命延長を、日本市場で本格的に推進すると発表した。国内では摩耗で溝が消えると交換・廃棄されるケースが多く、タイヤ寿命の50%を残したまま廃棄されている実態を受け、トレーニングやデモを通じて理解促進を図る。

リグルーブは、専用工具で溝を掘り直しトレッド性能を回復させる再生技術で、欧州では一般的に活用されている。溝を再生することでトラクションや排水性が向上し、安全性を確保しながら使用期間を延ばせる点が特徴だ。新品交換の頻度が下がることでコスト削減につながるほか、廃棄タイヤ本数を抑制でき、環境負荷低減にも寄与する。

(出所:日本ミシュランタイヤ)

同社によると、外観に異常がなく安全基準ラインを上回るゴムが残っていれば、訓練を受けた作業者によるリグルーブが可能で、条件次第では複数回の施工にも対応できる。今後は顧客要望に応じて社員が現場でトレーニングやデモを実施し、ユーザー自身がリグルーブを行える体制構築を進める。

フォークリフトは倉庫や工場の基幹設備であり、タイヤの長寿命化は安全確保と運用コスト低減の両立に直結する。ミシュランは、リグルーブを通じて物流現場の持続可能性向上を後押しする。

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