
▲コンテナデータセンター「Mega Power DC』のイメージ(出所:パワーエックス)
荷主パワーエックス(岡山県玉野市)は13日、インターネットイニシアティブ(IIJ、東京都千代田区)と、蓄電システムとコンテナデータセンターを活用した協業検討を開始し、2月3日付で覚書を締結したと発表した。
両社は大型蓄電システムとコンテナデータセンターを組み合わせ、電力とデジタルインフラを一体的に運用する枠組みの構築を目指す。パワーエックスはコンテナデータセンター「Mega Power DC」を商品化しており、IIJは2011年から島根県松江市でコンテナ型データセンターを運用してきた実績を持つ。
協業では、蓄電システムの調整力と演算基盤を一体化したコンテナデータセンターの共同開発を検討するほか、分散ネットワークを活用したデジタルインフラのユースケースや、電力活用スキームの開発を進める。再生可能エネルギー導入拡大や電力需給バランスの変化を踏まえ、安価な時間帯の電力を蓄電してサーバ機器に活用する仕組みや、余剰電力を需要の高い時間帯に放電・販売するモデルなどを想定する。
生成AI(人工知能)の普及により、GPUサーバなどを収容するデータセンターの電力需要は増加傾向にある。一方で電力確保や建設期間の長期化が課題となっている。蓄電システムとコンテナ型設備を組み合わせた分散型インフラは、電力供給と計算資源配置の最適化を図る新たな選択肢となりそうだ。
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