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パワーX、洋上浮体型データセンター実証に採用

2025年5月23日 (金)

調査・データパワーエックス(東京都港区)は21日、今秋に開始予定の「洋上浮体型データセンター」実証実験において、自社製の蓄電システムが採用されたと発表した。実験は横浜市、日本郵船、NTTファシリティーズ、ユーラスエナジーホールディングス、三菱UFJ銀行と共同で実施される。

▲洋上浮体型データセンター実証実験イメージ(出所:パワーエックス)

同実証では、横浜市の大さん橋ふ頭にある浮体式施設上に、コンテナ型データセンター、太陽光発電設備、蓄電システムを配置し、オフグリッド環境下で再生可能エネルギーのみを用いた運用を検証する。蓄電システムは、パワーエックスが岡山県玉野市の自社工場で製造し、実証設備へ提供する。同社は、同実証で得た成果を基に、各社は世界初の「洋上浮体型グリーンデータセンター」の実用化を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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