国際米貨物フォワーダーのAITワールドワイド・ロジスティクスは16日、PE(プライベート・エクイティ)大手のグリーンブライアー・エクイティ・グループ(米国)から出資を受けると発表した。出資額は非公開。
AITは過去5年間、PEのザ・ジョーダン・カンパニー(TJC)の支援下で14社を買収し、売上高を3倍以上に伸ばした。TJCは経営幹部とともに引き続き出資を維持する。
グリーンブライアーはコネチカット州に本拠を置き、累計運用資本は150億ドル(2兆2500億円)超。運輸・物流分野で25年以上の投資実績を持つ。AITは同社の資金力を活用し、2030年までの成長目標達成に向けてM&Aと自律成長の両面で事業拡大を進める。
AITのヴォーン・ムーア会長兼CEOは「貨物輸送業界で過去最大級の案件だ」とし、人材・テクノロジー投資を通じた主要市場での拡大を進める考えを示した。非公開企業としての独立性は維持する。
グリーンブライアーマネージングディレクターのマイケル・ワン氏は「テクノロジーやライフサイエンスなど専門分野の統合物流需要が高まるなか、AITは有利な位置にある」と述べた。
取引完了は規制当局の承認を経て26年第4四半期の見込み。AIT側のアドバイザーはモルガン・スタンレーとハリス・ウィリアムズ、グリーンブライアー側はゴールドマン・サックスとシチズンズ・キャピタル・マーケッツが務めた。
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