調査・データTRATON(トレイトン、ドイツ)は17日、WWF(世界自然保護基金)スウェーデンと共同で、商用車セクターと自然の相互関係を分析した調査報告書を公表したと発表した。あわせて、資源利用や水、循環性に焦点を当てた3年間のパートナーシップを開始する。
報告書は「温室効果ガス排出の先を見据えて – 商用車セクターと自然の相互関係」と題し、中型・大型商用車分野の公開データを基に分析。WWFのリスクフィルタースイートを活用し、生物多様性の損失や資源枯渇、土地利用変化、バッテリー生産に伴う汚染などの自然関連リスクを整理した。電動化の進展は温室効果ガス排出削減に資する一方、リチウムやニッケル、希土類元素などの需要増加が生態系への圧力を高める可能性があると指摘している。
提言として、認証サプライヤーとの持続可能な調達、リサイクル拡大と循環型経済の推進、素材・設計の革新、バリューチェーン全体での連携を挙げた。
商用車業界では電動化と同時に資源確保や環境負荷低減が課題となっており、今回の調査は自然関連リスクを経営課題として可視化する動きの一環とみられる。
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