認証・表彰日立製作所は7日、AI(人工知能)を活用した配送・倉庫・EV(電気自動車)充電の統合計画技術が「第55回日本産業技術大賞」で最高位の内閣総理大臣賞を受賞したと発表した。物流とエネルギーを横断した計画最適化技術として、サステナブル物流の実用化に寄与する点が評価された。
同技術は、物流ソリューション「Hitachi Digital Solution for Logistics」(HDSL)のEV向けサービス「EV充電配送」に組み込まれている。配送ルートや車両割り当てに加え、倉庫のトラックバース、EV充電器、電力上限など複数の制約条件を同時に考慮し、実用時間内で実行可能な配送計画を自動立案する点が特徴とする。従来は熟練者の経験に依存していた複雑な計画業務を、高度な自動化を実現する。
アルゴリズムにはヒューリスティック手法と数理計画法を組み合わせた独自AIを採用し、車両台数や走行距離、待機時間の削減に加え、計画業務の省力化を実現する。また、EV特有の課題である充電計画についても、スケジュール策定から電力制約を踏まえた制御、リアルタイムでの可視化までを一体的に管理する。EV運用における制約を前提とした統合最適化により、運行効率とエネルギー管理の両立を図る技術といえる。
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