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円安基調で傭船料増加

明治海運、海運・ホテル部門好調で利益3.1倍増

2014年1月31日 (金)

財務・人事明治海運が1月31日に発表した2013年4-12月期決算は、営業利益が20億5100万円(3.1倍増)となった。

外航海運部門は円安基調によるドル建て傭船料の増加により19.3%の増収となり、増収増益。ホテル部門は13年4月に事業を承継したシーサイドホテル舞子ビラ神戸が新たに加わり、4ホテル体制が整ったことで43.1%の増益となった。

[明治海運]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第3四半期2013年3月期第3四半期増減
売上高20,54116,62023.6%
営業利益2,051657211.8%
経常利益5,192-475-
当期純利益2,159100-