ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

屋根に太陽光発電設備を敷設

長府製作所、栃木県に倉庫2棟を新築

2014年2月10日 (月)

拠点・施設長府製作所、栃木県に倉庫2棟を新築住宅設備機器総合メーカーの長府製作所(山口県下関市)は7日、栃木県芳賀町の芳賀倉庫に倉庫2棟を新築し、宇都宮工場第三工場とともに建物屋上に1.4MWの太陽光発電設備を設置すると発表した。

これらの施設の年間発電量は合わせて152万kwhを見込んでおり、既存の発電設備との合計は発電能力2.6MW、発電量284万kwhとなる見込み。

芳賀倉庫に新設する新倉庫2棟は総工費4.4億円、鉄骨造、平屋建て建築面積8930平方メートル(2700坪)で、倉庫部分は賃貸し、5月をメドに屋根部分に太陽光発電設備を設置する。

宇都宮工場第三工場の一部にも太陽光発電設備の設置工事を進めており、6月の稼働を目指す。既に本社工場でも増設工事が行われており、14年度中に同社全体で11MW規模(投資金額30億円)となる。

[mappress mapid=”47″]