ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

郵船ロジ、横浜発上海向けの危険品混載サービスを開始

2011年2月3日 (木)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは2日、2010年12月開始の中国向け直行サービスに続き、統合後の新商品第2弾として、「キャプテンコンソリ」のブランドメニューで横浜発上海向けの危険品混載サービスを15日横浜出港本船から開始する、と発表した。

 

上海向けの危険品は2006年に神戸CFS受けでの引き受けを開始し、現在では週2便体制でサービスを提供している。このほど、京浜地区を中心としたニーズの高まりに対応し、横浜CFS受けでも神戸で培ったノウハウを活かして週1便体制でサービスを開始する。

 

起用船社は上海錦江シッピングで、15日の横浜出港船から引き受けを開始する。主な引き受け可能な危険品クラスは、3、8、6.1、9。

 

郵船ロジスティクスでは「統合によって強化された海上輸送事業をひとつの柱とし、今後もサービスメニューの拡充と販売拡大を目指す」としている。