
▲通気性の悪い安全靴でもニオイのの課題を解決する(出所:助野)
サービス・商品助野(富山県高岡市)は18日、日本製紙と共同開発した「安全靴専用靴下」と「安全靴専用サポーター」を発売したと発表した。物流施設や工場、建設現場などで安全靴を着用して働く作業者の足元環境改善を目的とした製品で、安全靴着用時の悩みとして多い「ムレ」「ニオイ」「耐久性」の課題解決を目指す。
開発にあたっては、日本製紙石巻工場の協力のもと、500人以上の従業員へのアンケートやヒアリングを実施。長時間の立ち仕事や歩行が続く現場では、足の蒸れや臭気、靴下の摩耗が大きな負担となっていることから、実際の現場ニーズを反映した商品設計を進めた。
靴下には、日本製紙が開発した高機能和紙糸「Cu-TOPアオ」を採用。同素材は吸水速乾性や吸放湿性に優れ、抗菌・消臭機能も備えるため、高温多湿な環境でも快適な履き心地を維持できるという。また、つま先とかかと部分には高強度糸を編み込み、一般的な靴下の約6倍の耐久性を実現した。耐摩耗試験ではJIS基準500回に対し3000回をクリアした。
併せて発売するサポーターは、特許取得済みの編み構造により、ふくらはぎの筋肉を引き締めて長時間作業時の負担軽減を支援する。
価格は靴下が1760円から1980円(税込)、サポーターが1760円(税込)。物流現場や製造業を中心に、安全靴を着用する幅広い業種での利用拡大を見込む。
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