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FSX、おしぼり増産へ山形・米沢工場稼働

2026年7月2日 (木)

拠点・施設FSXは1日、HOKUTO(秋田県横手市)と共同で、山形県米沢市に使い切りポケットおしぼりの新たな生産拠点「FSX Premium Factory」を新設し、同日から正式運用を開始したと発表した。

新工場は、HOKUTOが製造を担い、FSXの品質管理のもとで運営するFSX専用工場。HOKUTOはFSXから製造ノウハウの提供を受け、無香料タイプのポケットおしぼりを生産する。これにより、生産能力の制約から停止していた別注無香料おしぼりの受注も再開する。

▲新工場外観(出所:FSX)

東北地方の玄関口で首都圏へのアクセスにも優れる米沢市に生産拠点を設けることで、国内の供給基盤を強化するとともに、生産・物流体制の効率化を進める。HOKUTOにとっても、製品を全量FSX向けに供給することで安定受注を確保し、新たな事業領域への参入につなげる。

FSXの抗ウイルス・抗菌技術「VB」を採用したポケットおしぼりは、国内に加えアメリカにも販路を拡大している。国内製造分の売上は2019年の1億1307万9000円から25年には7億4769万4000円となり、6.6倍に拡大した。需要増加を受け、同社は20年の本社工場設備増強、23年の山梨県上野原市の新工場完成、25年の追加設備投資に続く生産体制強化策として今回の新工場を位置づける。

両社は、おしぼり冷温庫「REION」の共同開発など10年にわたり協業してきた。今後も製造技術と生産体制を連携させ、おしぼりの安定供給と新たな価値創出を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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