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08年度温室効果ガス排出量、特定輸送事業者は221万トン減少

2010年6月18日 (金)

行政・団体経済産業省と環境省は18日、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度に基づき、2008年度の集計結果を公表した。

 

それによると、特定輸送排出者が1425事業者、特定事業所排出者が1万4740社で、報告された特定排出者による排出量は合わせて6億1039万CO2トンだった。これは同年度の日本全体の排出量の約5割に相当する。

 

このうち特定輸送排出者の排出量は3390万CO2トンで、前年度から221万CO2トン減少した。なお、報告事業者数も22社減少している。

 

両省では、特定排出者から報告された排出量などを事業者・事業所別で、請求に応じて開示する。開示請求の受け付けは18日午後3時から。

 

■開示請求方法は下記URLを参照。
http://www.env.go.jp/earth/ghg-santeikohyo/