サービス・商品セイノー情報サービス(岐阜県大垣市)は27日、物流現場の自動化やロボット導入を検討する企業向けに、「物流自動化構想ワンデー診断サービス」の提供を開始すると発表した。物流コンサルタントが現場を訪問し、業務やレイアウト、物量、システム環境を調査した上で、自動化の優先順位や推奨するロボット・設備の方向性、今後のロードマップを示す。
サービスでは、物流センターの基本情報や課題を事前に確認する。その後、コンサルタントが現地で作業動線、レイアウト、保管状況、搬送工程、システム活用状況などを調査。収集した情報を基に課題を整理し、自動化への適性や導入優先順位を分析する。報告会で診断結果と改善提案を示し、今後の方向性を共有する。
診断後には、現場課題の整理結果に加え、現状業務とあるべき姿を整理した業務フロー(AsIs/ToBe)、推奨ロボット・設備の方向性、システム活用方針、今後のロードマップを提示する。導入効果と投資回収の見通しを事前に把握することで、設備導入後に期待した成果が得られないといったミスマッチの防止につなげる。
同社は、WMS・WES・物流ロボット連携などで豊富な自動化支援実績を有する。特定メーカーの設備提案に偏らず、物流現場の課題から自動化構想を描き、企業ごとの物流特性に応じた導入検討を支援する。ロボット導入の初期検討から、具体的な設備選定や投資判断を行いたい企業までを対象とする。
9月8日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2026」では、同サービスの紹介と物流自動化に関する個別相談を受け付ける。
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