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日本郵便、7月から宅配便事業を統合

2010年6月29日 (火)

ロジスティクス郵便事業(日本郵便)は7月1日から、「ゆうパック」にJPエクスプレスの「ペリカン便」を事業承継し、新たな「ゆうパック」としてスタートさせる。

 

これにより、配達時間帯希望サービスが現在の5区分から6区分に変更となるほか、これまで提供していたゆうパックの「書留サービス」が、新たに「セキュリティサービス」となる。これに伴い、これまで「35万円以上の補償が必要な場合は料金を加算する」必要があったが、料金一律360円で50万円までの実損額を補償するサービスに変更される。

 

また、ペリカン便の荷物の追跡サービスについては、6月30日までに発送した荷物は7月1日以降もJPエクスプレスのホームページで「当分の間」提供を継続するが、7月1日以降の集荷の申し込み、再配達申し込みなどは、郵便事業のホームページで提供する。