
▲DFBレーザダイオードチップ(出所:古河電気工業)
拠点・施設古河電気工業は17日、信号光源用高出力DFBレーザーダイオードチップの生産拡大に向け、新工場を設立すると発表した。
新工場は古河ファイテルオプティカルデバイス(千葉県市原市)が、岩手県北上市のジャパンセミコンダクター岩手事業所内に設置する。延床面積は6000平方メートルで、2028年4月に量産を開始する予定。また、グループ会社のFurukawa FITEL(タイ)の第2工場(26年2月完成予定)にも検査・組み立て設備を導入する。総投資額は380億円で、生産能力は25年度比で5倍以上となる見込み。
クラウドサービスや生成AI(人工知能)の普及を背景に、データセンターの伝送速度向上と省電力化が進んでおり、高出力・高信頼性の光源として同チップの需要が拡大している。今回の増産体制構築は、次世代通信インフラの整備と安定供給に寄与する取り組みと位置づけられる。
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