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新日鉄住金と神戸製鋼所、出資比率を相互見直し

2014年12月4日 (木)

荷主新日鉄住金と神戸製作所は3日、相互に保有していた株式の半数を売却し、出資比率を見直す、と発表した。

2012年10月の旧新日本製鉄と旧住友金属工業の経営統合で出資が拡大していたことに加え、事業競争力の強化や海外事業の拡大推進と併せて財務体質の改善が課題と踏まえたもの。

両社は出資比率見直し後も、提携関係は維持していくとしている。