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三菱オートリース、危険映像活用したウェブ安全講習開始

2014年12月10日 (水)

EC三菱オートリース、危険映像活用したウェブ安全講習開始三菱オートリース(東京都港区)は10日、ドライブレコーダーで撮影された危険運転映像を活用する安全運転啓発のeラーニング「MALウェブトレーニング」サービスを開始する。1948年12月10日に国内でで初めて「全国交通安全週間」が開始されたこの日を記念して、リリース日を決めた。

自動車の運転に関するリスクマネジメントサービスの一環として、ドライバーの安全運転知識の定着と意識の向上につなげる目的で提供するもので、「MALテレマティクスサービス」で取得した実際の危険運転映像を活用するeラーニングは、オートリース業界で初の事例となる。

MALウェブトレーニングは、運転時の「危険予測」の力を養うために重要な「考える」プロセスを用意。交通安全の知識を再確認するとともに、新しい知識を習得できるほか、一度学習した内容であっても、繰り返し学ぶことで学習効果の向上と定着を図ることができるよう、1回の受講を5-10分程度に抑えた。

実際に発生した事故やヒヤリ・ハット映像を活用しているため、安全運転への意識がより強くなる効果を見込め、複数映像を使用することで、運転時のさまざまなリスクを学ぶことができる。パソコンのほかにスマートフォンやタブレットでも24時間受講でき、業務実態に合わせた柔軟な活用に対応する。

利用期間は6か月コースか12か月コースから選択でき、顧客の利用期間や事故傾向に応じて効果的なメニューを選定して受講する。

同社では、自動車事故が発生した後の対応だけでなく、今回のような啓発サービスや安全運転診断テストなど、「事故を発生させない環境を作り出すための事前予防・対策」を含めたリスクマネジメントサービスを展開している。

■問い合わせ先
三菱オートリース
保険営業推進部(担当・鈴木氏)
TEL:03-5476-0154