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ドライバー向けeラーニング、愛ト協青年部が採用

2022年4月13日 (水)

▲動画を使った危険予想トレーニングなどが受講できる(クリックで拡大、出所:キャブステーション)

サービス・商品ITを使った運輸・観光サービスを展開するキャブステーション(東京都品川区)は13日、トラックドライバーを対象にしたクラウド型eラーニングサービス「グッドラーニング!」が、愛知県トラック協会青年部会に採用されたと発表した。

同社によると、同サービスは2019年にまずバス運転手向けにスタート。翌20年からトラック運転者向けにも行っており、これまでに運送会社や団体など560法人が採用している。

国土交通省の指針に沿った教育サービスだ。運転者教育が時間と場所を選ばずに効率よく行えるのが特徴で、パソコンやタブレット、スマートフォンで映像・音声付きで受講できる。一回の受講時間が30分と短く、荷下ろしなどの短い待機時間を活用でき、何度でも繰り返し学べる。企業にとっても、研修にかかる人員や場所、コストの負担軽減となる。