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マクサム通運、全温度帯対応の仙台物流センター完成

2015年6月16日 (火)

拠点・施設マクサム通運、全温度帯対応の仙台物流センター完成宮城県名取市は15日、食品物流を手がけるマクサム通運の仙台営業所仙台物流センターが愛島西部工業団地で完成したと発表した。

新センターは敷地面積1万1775平方メートル、鉄骨造2階建て、延床面積2908平方メートルで、30人程度で運営する。8月上旬に操業を開始し、全温度帯で食品を取り扱う。

12日に開催した竣工式典で、マクサム通運の右近八郎社長は「今日、物流はサービス産業の根幹をなしている。仙台物流センターでは効率化、リピーター確保に取り組み頑張っていきたい」と挨拶。

佐々木一十郎(いそお)・名取市長は「当団地は地盤強固であり交通アクセスの利便性も高く、物流業者にとって良い条件が揃っている。内陸部の企業活動が活発になることで、沿岸部の震災からの復興の後押しになることを願う」と述べた。