【4-6月期】日本ロジテム、既存顧客からの受注拡大

ロジスティクス 

売上高の半分近くを占める貨物運送部門は、食品関連の既存得意先からの受注範囲が拡大し、増収となった。しかし、国内、ベトナムで燃料価格が高騰したことなどから、利益は減少した。センター部門も、震災の影響に伴う一時的な食品関連の取扱増加により、増収となったものの、利益は一部得意先の受注範囲の拡大に伴い、倉庫オペレーション費用が一時的にかさみ、減益となった。アセット事業は増収増益を確保した。