サービス・商品オンラインによるコスト分析サービス「コストドック」を運営するゼネラル・パーチェス(東京都港区)は22日、筑邦銀行(福岡県久留米市)とビジネスマッチング契約を結び、筑邦銀行の営業エリア内でのコストドックのサービス提供を開始したと発表した。
コストドックは、中小企業向けの無料オンラインサービスで、光熱費や通信費リース費用など40項目以上の間接費と間接業務を分析し、適正価格を算定。各種サービス事業者から見積もりを取得し、コスト削減を図ることができる。コストのほか、CO2排出量の算定も可能で、排出量削減策の作成にも役立つ。
また、金融機関や事業再生会社、税理士、会計士など700のパートナーと連携しており、収支改善を図ることもできる。
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