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関東地整局が非常体制へ移行、栃木へ支援物資運搬

2015年9月10日 (木)

環境・CSR関東地方整備局は10日、栃木県野木町からの要請を受け、毛布80枚の支援物資を運搬すると発表した。

▲10日9時10分時点の雨量(出所:国土交通省リアルタイムレーダー)

▲10日9時10分時点の雨量(出所:国土交通省リアルタイムレーダー)

同運輸局では同日未明、台風17号の影響で栃木県に特別警報が発令されたことから、それまでの警戒体制から非常体制へと移行。

また、羽生河川防災ステーション(埼玉県羽生市)へ関東技術支部(関東技術事務所)が排水ポンプ車5台・照明車5台、甲府河川国道支部(甲府河川国道事務所)が排水ポンプ車2台、京浜河川支部(京浜河川事務所)排水ポンプ車1台と照明車1台を派遣することにしている。

大宮国道事務所によると、現在、国道4号線の埼玉県越谷市南荻島-元荒川1.1キロと春日部市平方-永沼間3.7キロで、道路冠水のため上下線が通行止めとなっている。