ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

マレーシア航空、関西-マレーシア貨物便を開設

2011年9月22日 (木)

ロジスティクスマレーシア航空は22日、関西国際空港からクアラルンプール、ペナン向けの貨物便を就航させる。同社の関空への貨物便就航は2007年以来4年ぶりで、29日から週1便で運航を開始する。

 

東南アジア方面、特にマレーシアへは、関西の荷主企業から貨物専用便就航の要望が多い路線で、今回の就航により、関空の航空貨物輸送の利便性強化が期待される。同路線に9月に導入したばかりの最新鋭機材A330-200F型機を投入。マレーシア航空は今後、増便も視野に入れて検討している。

 

■関西-マレーシア貨物便路線の概要
運航会社:マレーシア航空会社(MH)
就航開始日:2011年9月29日
使用機材:A330-200F型機(貨物専用機、最大積載量65トン)
運航スケジュール:週1便(木曜)
到着便:クアラルンプール(01:55発)→関空(09:25着)
出発便:関空(13:30発)→ペナン(19:10着/20:55発)→クアラルンプール(21:55着)