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日本トランスシティ、圏央道幸手IC隣接地に新拠点

2016年3月29日 (火)

拠点・施設日本トランスシティは29日、埼玉県幸手市に新たな物流拠点「幸手物流センター」を建設すると発表した。土地・建物・設備を合わせた投資総額は140億円。

日本トランスシティ、圏央道幸手IC隣接地に新拠点

5万5700平方メートルの土地に鉄骨造、3階建ての倉庫2棟を建設、延床面積は2棟合わせて7万1830平方メートルとなる。圏央道幸手ICに隣接する立地を生かし、消費財関係の新規貨物の取り扱い拡大と関東地区の物流拠点の再編・拡充を図る。4月にも着工し、2017年8月の完成を目指す。竣工前に部分稼動に入る。

■新物流拠点の概要
名称:日本トランスシティ幸手物流センター
所在地:埼玉県幸手市神扇721-1
投資総額:140億円(土地・建物・設備)
資金計画:自己資金+金融機関から借入
土地面積:5万5700平方メートル(1万6880坪)
土地取得先:埼玉県企業局
構造:鉄骨造・3階建て(一部4階建て)2棟
倉庫延床面積:A棟4万8560平方メートル(1万4715坪)、B棟2万3270平方メートル(7050坪)、合計7万1830平方メートル(2万1765坪)
事務所棟:3階建て1棟、延床面積3270平方メートル(990坪)
倉庫設備:自動仕分機(ソーター)、垂直搬送機、人貨用エレベーター、ドックレベラーなど
その他設備:自家発電設備、LED照明など
業務内容:消費財貨物などの荷受・仕分け・保管・付帯作業・配送などの物流業務
着工:2016年4月
竣工:2017年8月(竣工前一部稼動予定有)