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レッドウッド、加須市で3.3万m2の物流施設に着工

2016年3月31日 (木)

拠点・施設不動産投資開発のレッドウッド・グループは3月31日、東北自動車道加須ICから3.4キロの工業団地で最新物流施設「レッドウッド加須ディストリビューションセンター」の開発に着手したと発表した。30日に建設予定地で地鎮祭を行った。

レッドウッド、加須市で3.3万m2の物流施設に着工

新施設は東北自動車道加須ICを経由して埼玉県内の消費地や東京都心へアクセスしやすい内陸物流拠点。2015年10月に圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が開通したことで、主要高速道路5路線への接続性が向上し、首都圏の広範囲な配送拠点に適した立地となっている。

建物は4階建て、延床面積3万3700平方メートルのマルチテナント型物流施設として開発する。屋根面に太陽光発電システムなどの省エネルギー設備を設け、環境に配慮。17年1月の竣工を目指す。

同社は埼玉県で2月に「川越デストリビューションセンター」を竣工、同月中に「川島デストリビューションセンター」の建設に着手しており、これらに次いで3拠点目の物流施設となる。

■建物の概要
名称:「レッドウッド加須ディストリビューションセンター」
住所:埼玉県加須市花崎5丁目31-1
敷地面積:1万6500平方メートル
延床面積:3万3700平方メートル
構造:地上4階建て、RC造、梁はS造