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シモハナ物流、六甲アイランドに新センターを来春開設

2011年12月6日 (火)

ロジスティクスシモハナ物流(広島県安芸郡坂町)は2012年春、神戸市東灘区の六甲アイランドに、関西エリア自社最大規模となる物流センター「六甲アイランドセンター」を開設する。

 

六甲アイランドセンターは、阪神高速5号湾岸線「六甲アイランド北出入口」から2.1キロメートルと、関西沿岸部から四国エリアへのアクセスに優れた物流センターとなる。

 

関西エリアで自社最大規模となる新センターは、4階建て、延べ面積1万8973平方メートル、立体駐車場を合わせた総床面積2万1921平方メートル、トラック接続型ドッグシェルター28基・ドライバース6基を設け、パーシャル対応可を含む5温度帯に対応した作業スペースを備える。

 

ピースソーター、マルチシャトル、デジタルアソートシステム、自動倉庫などを導入し、物流業務の自動化・高速化・高精度化を図る。また、自家発電設備を導入し、センターで使用する電力の一部を補う。

 

関東エリアから九州を結ぶ物流ネットワークと新センターの拠点機能により、関西エリアで顧客事業の販売強化や事業拡充に寄与するとともに、関西企業の西日本全域への事業展開を提案する。

 

■六甲アイランドセンターの概要
名称:シモハナ物流六甲アイランドセンター
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町6-20-4