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北海道でヤマト・札通参加の貨客混載スタート

2016年7月20日 (水)

ロジスティクス北海道運輸局は22日、路線バスで人と物を同時に輸送する「貨客混載」輸送の実証実験を開始する。貨客混載には士別軌道、名士バス、ヤマト運輸、札幌通運の4社が参加し、22日に名士バス本社営業所(名寄市)で出発式を行う。

実証実験は7月22日から8月21日までの1か月間、士別軌道の士別(士別市)-朝日(同)間、名士バスの名寄(名寄市)-下川(下川町)・恩根内(美深町)間で行い、宅配貨物、共同輸配送荷物と旅客を同時に輸送する。

出発式当日は名寄市立南保育所の園児16人、関係自治体のゆるキャラとヤマト運輸キャラクター合わせて8体が花束を贈呈して下川行きの路線バスを見送る。