拠点・施設東芝は19日、来年3月末をメドに敷地面積12万平方メートル(3万6300坪)の青梅事業所を閉鎖すると発表した。売却先、金額、時期については「現時点で確定していない」(東芝)。
同社は昨年12月21日、資産効率化を図るためにパソコン、テレビなどの開発拠点として運用している同事業所の閉鎖・売却方針を公表していた。
事業所に勤務する同社グループ従業員は、移転先で勤務を継続する予定だという。
■青梅事業所の概要
所在地:東京都青梅市末広町2-9
設立:1968年1月
敷地面積:11万9979平方メートル
事業内容:パソコン事業、映像事業など