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日清食品、575億円投じ滋賀県にIoT活用の新工場建設

2016年12月8日 (木)
日清食品、575億円投じ滋賀県にIoT活用の新工場建設.
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フード日清食品は、滋賀県栗東市にカップ麺と袋麺を製造する新工場を建設する。名称は「関西工場」(仮称)で、3期に分けた工事で最終完成は2019年12月を見込む。自社研究所「the WAVE」の独自開発による最新設備とIoT技術を導入して自動化と効率化を進め、50%以上の省人化を図ることで建設に伴う減価償却費の増加を上回るコスト削減を目指す。

現在稼働している滋賀工場(同市)は、西日本の主要生産拠点として1973年9月から操業しており、高効率設備の導入や今後の拡張性が課題となっていたことから、北に350メートル離れた場所で日清食品が所有している9万9865平方メートルの土地に新工場を建設することにした。

新工場ではIoT技術と最新設備により、(1)リアルタイムな工場の見える化を進め、人とシステムと設備の最適な融合を推進し、最大のコスト効率を図る(2)作業からクリエイティブな付加価値の高い仕事に転換し労働生産性を高める(3)エネルギーの効率的利用により環境負荷を軽減する――といった取り組みを推進し、「次世代型スマートファクトリー」に位置付ける。

■新工場の概要
名称:日清食品関西工場(仮称)
所在地:滋賀県栗東市下鈎(しもまがり)333
工事開始年月:2017年5月
稼働予定年月:2018年8月第1期操業開始、2019年12月第3期操業開始
生産品種:カップ麺、袋麺
敷地面積:9万9865平方メートル
工場延床面積:11万3368平方メートル
生産能力(日産):315万食(第3期操業開始後)
設備投資額:575億円(第3期工事完了時)

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