ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三菱商事ロジが利用、座間でも新施設着工

三菱商事都市開発、川崎湾岸で物流施設竣工

2017年1月25日 (水)
三菱商事都市開発、川崎湾岸で物流施設竣工
空白

拠点・施設三菱商事都市開発は25日、川崎市の湾岸エリアに物流施設「MCUD川崎II」を1月31日に竣工するとともに、神奈川県座間市で新たに物流施設「MCUD座間」の新築工事に着手したことを発表した。

「川崎II」は、川崎市湾岸エリアという高い利便性を兼ね備えた立地が特徴で、首都高速道路やアクアラインに近い。最寄り駅のJR鶴見線武蔵白石駅から500メートルと徒歩圏内となっており、雇用の確保にも有利だ。施設は1万1692平方メートルの敷地に鉄骨造・4階建て、延床面積2万3771平方メートルの規模で、三菱商事ロジスティクスが利用することになっている。

一方、1月16日に着工した座間の新施設は東名高速道路横浜町田IC、神奈川県内の幹線道路・国道246号線、首都圏の環状線・国道16号線に近く、横浜市・川崎市・東京都西部といった大消費地へアクセスしやすい。敷地面積9130平方メートル、延床面積1万8200平方メートルで、建物構造は鉄骨造・4階建てとする。

■MCUD川崎IIの概要
所在地:川崎市川崎区白石町3-1
敷地面積:1万1692.69平方メートル
延床面積:2万3771.56平方メートル
建物構造:鉄骨造・4階建て
竣工:2017年1月31日
テナント:三菱商事ロジスティクス

■MCUD座間の計画概要
所在地:神奈川県座間市広野台2丁目4991-1
敷地面積:9130平方メートル
延床面積:1万8200平方メートル
建物構造:鉄骨造・4階建て
着工:2017年1月16日