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丸全昭和運輸、90tクローラクレーン導入

2017年6月29日 (木)

ロジスティクス丸全昭和運輸は29日、同社の機工部重車両課が新たに90トンクローラクレーンを導入したと発表した。

ブームの長さ最大62メートル、最大ジブ長さは37.1メートルまで伸ばすことができるこの車両は、ジブの長さを活かして「高層で距離のある場所」まで吊り荷を届けることが可能で、大型物流施設や高層マンションなどの建設現場で活躍することが期待される。最大荷重が90トンあるため、大型重量物にも対応する。

クローラクレーンは車両可動部がラフタークレーンと違い、キャタピラ(クローラ)仕様となっており、地面と接する面積が広く、設置面積当たりの重量が少ないことから、地盤の弱い場所を走行できるのが特徴となっている。