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商船三井、アフリカ向け自動車船が木更津初寄港

2017年9月7日 (木)
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ロジスティクス商船三井は7日、同社が運航する6400台積み自動車船「スワンエース」が8月31日に、アフリカ航路に投入される同社自動車船として初めて千葉県木更津港に寄港したと発表した。

アフリカ向けの中古車800台を船積みし、市内のホテルで荷主、港湾関係者などを招き記念式典を開催した。

木更津港周辺には広大な中古車ヤードが多数集積しており、同港の中古車輸出台数は関東地方では横浜港、川崎港に次ぐ3位、全国でもトップ10に入るなど、成長が著しい港で、アフリカはタンザニア・ケニアといったの東アフリカ諸国を中心に日本から年間20万台の中古車が輸出されている。