【四半期決算】大庄1Q、物流事業は増収

ロジスティクス【平成23年8月期第1四半期連結業績】
社名：大庄
売上高：194.6億円（2.7％減）
営業損益：9.8億円の損失（前年同期は9.9億円の損失）
経常損失：10.2億円の損失（前年同期は8億円の損失）
四半期損益：14.4億円の損失（前年同期は6.6億円の損失）

新規出店3店舗、改装23店舗を実施したが、主力の飲食業、卸売業ともに減収となった。物流子会社のディ・エス物流はグループ外への配送業務が増加し、物流業務を中心とする「その他事業」の売上高は9.7％増の10.4億円を確保した。

同社は昨年9月に営業推進本部を設置し、仕入れを含めた戦略の見直しに着手しており、同月29日に新物流センター用地を22億円で取得している。