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県内7割に1時間配送目指す

埼京東和薬品、15年春に物流センター開設

2014年1月27日 (月)

メディカルジェネリック医薬品を取り扱う埼京東和薬品(さいたま市大宮区)は24日、医薬品の保管と配送業務を一括管理する物流センターをさいたま市に新設すると発表した。

施設は2015年春に開設。建物は4階建て、延床面積3300平方メートルで、保管室は温度管理が可能。バイオ技術に使用する医薬品の保管場所としても活用する。

センターには配送車40台を配置し、「県内医療機関の7割に1時間の配送」を目指して、在庫の集中により、品切れを防止する。また、新たに集中コールセンターを併設し、自動受注システムを導入、在庫管理と供給体制を整える。