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日本郵便、舞鶴で情報発信、ポストにQRコード

2014年1月21日 (火)

ロジスティクス日本郵便は21日、メディアシーク(東京都港区)と共同で2月1日から、郵便ポストを情報発信拠点とし、QRコードを利用したスマートフォン向け地域情報サービスを開始する、と発表した。

今回は京都府舞鶴市の協力のもと、同市にある190か所の郵便ポストにQRコードを掲示。自治体の協力でこのサービスを実施するのは、国内初の試みとなる。

QRコードつきステッカーを貼った郵便ポストと、メディアシークの提供するスマートフォン向け無料QRコード・バーコード読取りアプリケーション「バーコードリーダー・アイコニット」を使用する。

利用者が郵便ポストに掲示されたQRコードにスマートフォンをかざし、「アイコニット」を使ってQRコードを読み取ると、ポストの位置情報を活用してポスト周辺の観光情報、地域情報、お店情報などを閲覧することが可能になる。

日本語を含む6か国語に対応しており、誰でも認識しやすい郵便ポストを目印に使うことで、海外からの観光客に対しても効果的な情報提供が可能になる。