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岡山県備前市で3月16日、備前歴史フォーラム2013「運ぶ～やきものは誰が商い、誰が運ぶのか～」（主催：備前歴史フォーラム実行委員会）が開催される。
フォーラムでは信長・秀吉が京都でどのように宗教勢力とかかわったか、多くの著作がある奈良大学の河内将芳・文学部教授が「信長が見た戦国京都－永禄2年を中心に－」をテーマに基調講演を行い、さらに「誰が備前焼を商ったか」について古文書の立場から、真庭市教育委員会の森俊弘氏が報告する。
また、岡山県の美作を代表するやきもの「勝間田焼」ではどうなのかを團正雄氏が報告。討論では、実行委員長の伊藤晃氏をコーディネイターに、考古学・古文書の視点も含めながら、「やきものを運ぶ」について考えていく。
会場では、絵図資料や伊部地区での聞き取りなどにより、当時の運搬方法を想定し、再現したものを実演する。
■開催概要
日時：2014年3月16日（日）10時-16時30分
会場：備前焼伝統産業会館3階総合研修室（岡山県備前市伊部1657－2）
主催：備前歴史フォーラム実行委員会
共催：備前市教育委員会／中近世備前焼研究会
後援：（協）岡山県備前焼陶友会
協力：平川陶房中世古窯復元グループ
参加費：資料代1500円程度（備前歴史フォーラム資料集1冊を含む）
参加申込：備前歴史フォーラム実行委員会事務局（備前市教育委員会生涯学習課内）まで、はがき、封書、電子メール、FAXで3月14日（金）まで受付け
定員：80人
事前申込の記入項目：氏名・所属・郵便番号・住所・電話・メールアドレス
■申込先
備前歴史フォーラム実行委員会事務局
（備前市教育委員会生涯学習課文化係内）
郵便番号705－0021岡山県備前市西片上7
TEL：0869-64-1841
FAX：0869-64-4285
