公募・入札東京都は25日、この冬から東京港で運航する水素燃料電池船の愛称投票を開始したと発表した。大阪・関西万博で運航していた船を東京港に導入するもので、東京都と岩谷産業が連携して運航する。水素エネルギーの社会実装を進めるとともに、国際物流拠点である東京港の役割や魅力を発信する。

(出所:東京都)
船は水素を使う燃料電池で発電した電気と、プラグイン電力を組み合わせたハイブリッド動力で航行する。燃料電池システムは水素と空気中の酸素を使うため、運航時に二酸化炭素を排出しない。エンジン駆動による大きな振動や燃料のにおいもないという。東京港での運航ルートや乗船場所は現在調整している。
東京都は8月末まで船の愛称を募集し、9000件を超える応募を受け付けた。この中から「すいすい丸」「水素丸」「東京丸NEO」「ハイドロシップ」「みずなぎ」の5案を候補に選んだ。投票結果をもとに愛称を決定し、12月をめどに発表する。登録上の船名「まほろば」は変更しない。
投票は11月15日23時59分までで、誰でも参加できる。インターネットの投票フォームまたは東京アプリから受け付け、1人1回とする。
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