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米ロボ市場が世界2位、物流需要も押し上げ

2026年9月28日 (月)

調査・データ国際ロボット連盟(IFR)は24日、2026年版「World Robotics」を公表し、米国の25年の産業用ロボット導入台数が前年比12%増の3万8400台だったと発表した。日本の3万6200台を上回り、中国に次ぐ世界2位の市場となった。食品や倉庫、物流、医療分野などで需要が伸びた。

業種別では、自動車産業が1%減の1万3500台と最大の導入先を維持した。金属・機械産業は15%減の3000台だった一方、食品・飲料産業は30%増の2900台に拡大した。IFRは倉庫・物流分野でもロボット需要が回復を支えたとしている。

世界最大の中国では35万4200台が導入され、世界需要の59%を占めた。米国市場では国内のシステムインテグレーターやロボットメーカーが増えているものの、導入されるロボットの多くは日本や欧州からの輸入品という。

IFRは、貿易摩擦などが短期的な重荷になる一方、生産拠点の国内回帰や人手不足が中長期的なロボット導入を後押しするとみており、26年以降も導入台数の増加を見込んでいる。

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