拠点・施設アマゾン(米国)は24日、米インディアナ州グリーンウッドに先端製造施設を新設すると発表した。投資額は1億ドル超で、延床面積58万5000平方フィート。北米のフルフィルメントセンターやロボティクス網で使う製品を生産し、2028年までの稼働開始を予定する。製造・エンジニアリング分野で300人を新規雇用する。
新施設では、金属加工、ロボット溶接、自動粉体塗装、組み立て工程を集約し、AWSやAI(人工知能)を活用したスマート製造システム、ロボティクス技術も導入する。CNCオペレーター、溶接工、組立工、製造技術者、品質保証担当、制御エンジニアなどの職種を配置する。
アマゾンは米国内でロボット製造を拡大しており、これまでに100万台超を生産。世界300拠点超に導入し、同社が扱う顧客注文の75%でロボットが作業を支援しているという。8月にはテキサス州でもロボット製造への追加投資を発表しており、物流設備の内製化を進めている。
同社はグリーンウッドを選定した理由として、製造人材の集積に加え、北米の物流拠点へ接続しやすいインディアナ州の立地と輸送インフラを挙げた。州内では08年以降、17か所のフルフィルメント・仕分け拠点や配送拠点などを展開している。
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