サービス・商品Tohasen Robotics(トハセンロボティクス、東京都八王子市)は29日、警備・巡回用の四足走行ロボット「A2-W-TKR01」の販売を開始したと発表した。工場や倉庫、物流施設などで遠隔による巡回や状況確認を行い、人が現場に入る前の確認や防犯業務に活用する。
新製品は、四足歩行と車輪走行を組み合わせた「A2-W」をベースに、独自開発の警備用ユニットを背面に搭載した。10倍光学ズームと30倍デジタルズームに対応するジンバルカメラのほか、サーチライト、大音量スピーカー、警告灯、収音機能を備える。パソコンやスマート送信機から遠隔操作でき、離れた場所から人物や車両、設備などを確認できる。

(出所:Tohasen Robotics)
物流施設では、広い敷地や夜間など人による継続的な巡回が難しい環境での利用を想定する。不審者などを確認した場合には、スピーカーや警告灯を遠隔操作して注意を促すこともできる。物流施設以外では、工場や発電所、建設現場、山間部の巡回、熊などの野生動物対策、災害現場や立入制限区域の事前確認などを用途に挙げる。
同社は9月30日から10月2日まで東京ビッグサイト(江東区)で開催される「危機管理産業展 RISCON TOKYO 2026」に出展し、同製品を初公開する。
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