拠点・施設プロロジス(東京都千代田区)は29日、堺市で計画する物流施設「プロロジスパーク堺」について、2027年6月に着工し、29年2月末の完成を予定すると発表した。地上4階建て、延床面積3万6675平方メートルで、特定企業向けのBTS型と複数企業が入居するマルチテナント型の双方に対応できる施設として整備する。

▲「プロロジスパーク堺」完成イメージ(出所:プロロジス)
開発地は堺市東区石原町。阪神高速15号堺線・堺インターチェンジ(IC)まで6キロ、阪和自動車道・松原ICまで5キロで、大阪中央環状線にも近い。大阪市内まで30分、関西国際空港まで40分程度を見込み、地域配送から広域配送、港湾・空港利用までを想定する。
施設は1階に両面バースを設け、荷物用エレベーター2台、垂直搬送機4台を導入する計画。高床式を採用し、梁下有効天井高5.5メートル、床荷重1.5トン/平方メートルを確保する。DC型の在庫保管とTC型の通過・仕分けの双方に対応する。
倉庫内には空調やシーリングファンを設置し、外構には136台分の駐車場を整備する。屋根には太陽光発電設備を設けるほか、スマートLED照明や緊急地震速報システム、災害用無線機の導入も予定する。
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